九州出身の地方大学4年生である私は好きなことだけをするため、卒業後は田舎へ行く の巻
ブログは、はじめましてです。
自己紹介から入ります。
私は九州出身、地方大学に通っており、現在4年生です。
なんだか田舎臭い肩書ですが、生粋の田舎っ子、ではありません。
ブログはペーペーの初心者で、表現力もなく、早く自分の意見をまとめたり、統一感のある文章を書くのも苦手なんですが、このブログを書いていくことで皆さんと一緒に成長していきたいと思います。
なので、
「ここがおかしい!」とか
「ここはこういう風に書いたほうがいいんじゃない?」
「長っ!!」
という感じの指摘はどしどしやっちゃってください!
open mindなので、なんでも受け付けてます!
しかし、
詐欺や荒らしなど人を不快にさせるようなものは見たらすぐに削除させていただきます。
それではもう少し、自己紹介しますね。笑
フットワークは超軽いです。
特に大学3年生になってからは。
その前の春休み、友人からたまたま誘われた若手経営者のセミナーに参加し、雷が落ちたような衝撃が走りました。
恐らくそれが僕の大学生活の、いや「人生のターニングポイントだった」、といっても過言ではありません。
そこで出会った経営者さんの言葉は今でも脳裏に焼き付いています。
中でも、「学生というブランド」、「アイデアは距離に比例する」、「どれだけ非合理な経験をするか」という話は、今でも身に沁みついています。内容については省きます。
これらの話は、今度の新入生合宿でも新入生向けにしようと思ってます。
これを知っているかいないかで、大学生活がガラリと変わると思うから。
さておき、そんな感じで言うとばりばりの行動派だと思われがちですが、実は超がつくほどのマイペースです。(これは田舎者っぽい)
とにかく何を取り掛かるにも遅いんです。たまに火が付いたときは光速で動きますが。笑
あとは、高い建物に囲まれた、人が多い都会はあまり好きじゃないです。
ずっとそこにいるとなんだか生気を吸い取られるような、
そんな感じがするのです。(やっぱり田舎者ですか。)
幼いころから海や川や山など大自然に囲まれて生きてきました。
家の周りの空き地でとんぼや蝶やバッタと戯れたり、花の蜜を吸ったり、秘密基地を大量に作ったり、私服や部活の格好のまま海で泳いだり、銛で魚を突いたり(黄金伝説みたいに)、川のそばでキャンプをしたり、、、
あげたらきりがないほどの思い出ばかりです。(はい、完全に田舎者です。)
しかし、今は残念なことに人が増え、近くの空き地はほとんど消滅し、昔一緒に戯れていたトンボも蝶もバッタもいなくなっていました。
大学3年までは一人暮らしをしていて、久しぶりに家に帰っていたときはショックで言葉を失いました。
「空き地が無い...セミやカブトムシがいたあの大きなクヌギの木が無い...」
ということで私は将来、生まれ育ったところは離れ(今も愛着があるのには変わりないですが)、
大自然に囲まれた別の田舎に住むことにしました。
晴れた日には畑を耕し、家で雨の日には本をゆっくりと読む。
毎朝太陽を拝み、日中は近所の人たちとわいわいやりながら日が暮れたら家に帰り、満天の星空の下で眠る。
そんな感じで、のんびりと田舎での生活を送りたい。
そして新しい家族にも自然と触れ合って育ってほしい。
孫にも、孫の孫にも、、、
自然って学びの宝庫だと思うんです。
自然があるおかげで私たちは生きることができているのだから。
そして、それを次の世代へとつないでいかなければいけないんです。
しかし、日本は高度成長期には経済の成長を最優先し、お金に目が眩み、いかにコストを削るかにだけ考えてきました。
他の多くの先進国もそうです。
環境という代償を支払いながら。
その代償は異常気象や地球温暖化、環境汚染という形で現れてきます。
やっと人々は「やばいっ!!」と思い始めて、地球サミットをはじめ多くの国際会議で環境に関する取り決めを国レベルでするようになりました。
それを今度は各自治体レベルで、もっというと個人レベルにまで落とし込めているのかというと、それもまたビミョーな話になりますが。
そういった活動も今後していきたいと思います。
とりあえず、田舎Lifeをすることに決定したので、
大学を卒業したら友達と二人で
鳥取の田舎で好きなことしながら生きていきます。
「なんで鳥取?」って?
「何か面白そうだから。」です。笑
それに「完全よそ者の大学生二人が就活もせずいきなり田舎に飛び込んできた」ってなると、ますます面白い予感しかしないんです。
地方の創生には「若者、よそ者、馬鹿者」が必要だと言われます。
見事に僕らはその三つの必要条件をクリアーしてます。
じゃ行くしかねーだろ、と。
きっかけは、「不思議な縁があってそうなった」のです。
それもまた、のちに語ることにしましょう。
就活は、やりたくない(理由は山ほどある)からやってません。
「そんなのただの現実逃避。社会不適合者じゃねーか。」
なんて言われたりするのですが、別にやりたくない人は無理してやる必要はないと思います。
辛いと思ったら逃げたって、合わないと思ったら無理に適合しなくたっていいと思います。
ていうか、年間自殺者が18万人(自殺+変死)で、「Karoushi(過労死)」という世界で唯一日本にしかない死因を抱える社会に適合するほうが私はどうかと思います。
しかし、こうも簡単に言えないのが現状ですよね。
現在の日本の大学生の2分の1は奨学金という名の借金(最多比率層400万円-700万円)をしているのはもう当たり前の話。
私もその一人です。
これがアメリカとかだと数千万とかになるらしいです。
恐ろしい話ですよね。
卒業後、借金返済が待っています。
ってことは、卒業後すぐに安定している働き口に就職しなければ、借金に人生を押しつぶされるような感覚に陥ってしまいます。
生きにくいよな~。
まさに、「生きにくい国日本、逝きやすい国日本」。
だから、私はみんなが生きやすい場所を鳥取で作っていきたい。
自由に好きなことを、好きなだけして。
それで幸せに生きていけるはず。
(もちろん好きなことだけをして幸せになれるわけないじゃないか、と言われるかもしれませんが。そんな生き方もあっていいという話です。)
社会のプレッシャーに押しつぶされる必要もない。
そんな新しい生き方を示していければと思います。
(もちろん自立をして、奨学金を返しながら。笑)
とまあ少し自己紹介が長くなったような気がするんですが、
こんな感じのことをゆる~く好きなことを、好きなだけ書いていくつもりです。
皆さんを笑い転がすようなユーモアセンスはありません。
でも、「ん?なんかこれ、やたらとオモシロいかも...」
と思ってもらえるような、そんな感じのブログを目指していきます。
では次回からの内容についてですが、
「好きなことを、好きなだけ書くつもり」
で特に決めてません。
そのほうが気楽にやれるからいいと思います。
「誰がそんなテキトーなヤツのブログ読むんだ!」
と言いたくなるかもしれませんが、そんなのは気にしません。
好きなことを、好きなだけしながら、それに共感してくれるが自然に増えてくれればいいんじゃないかと。
それでは、これからもよろしくお願いします。
p.s.今日は大雨で、熊本・大分の皆さんはくれぐれも土砂災害・河川崩壊には気を付けてください。熊本・大分地震で被災された方が一日でも早く元の生活に戻れますように。
必要な時に、現地入りします!同じ九州の仲間としてがんばろう!
父が庭に植えた謎の葉っぱ。雨の日はなんだか植物たちは嬉しそう。
水たまり。。。というレベルを超えている。今日は九州地方たくさん雨が降った。
スナップエンドウ大量収穫。焦点合ってなかった。写真の才能はイマイチみたいです。
センスを感じる近所の家の周り。
続く。
For now it's time to say good bye.
see ya! I'll be back soon.